top of page

新緑シーズンのFOTO TOUR 2024のご案内

更新日:3月19日





初めに


みなさんこんにちはfotoshinです。


寒い冬もそろそろ終わりを迎え春がやってきます。


今年も本格的な夏までの新緑シーズンの撮影ワークショップを行います。


大変ありがたいことに2年間続けている撮影ワークショップですが、昨年の秋、冬と全行程満員となっておりたくさんの方々と素晴らしい時間を過ごすことができました。



引き続き皆様に私の暮らすエリアの自然を楽しんでいただくとともに、自然写真の楽しみ方を共有していければ嬉しいです。


それでは早速新緑のFOTO TOURの内容をご紹介します。


*ご予約の際は必ず内容・注意事項をご確認の上お願いいたします。


*私の撮影ワークショップは車から降りてすぐ撮影できるものではございません。


場合によっては少し距離を歩き、坂を上り下りすることもありご高齢の方、足腰の弱い方、体力に自身のない方はご参加いただけない場合があるためご注意ください。

ご心配な方は必ず事前にお問い合わせください。


特別枠





1.GREEN FOTO TOUR -X-




まず1つ目はGREEN FOTO TOUR -X-です。


【開催日】

4月27日(土)、4月28日(日)、5月4日(土)、5月5日(日)


*4月27日(土)、4月28日(日)のみはどこかしらの山の奥地へ参ります。



こちらは場所をあらかじめ場所を特定せずfotoshinお任せの新緑撮影ワークショップとなります。


私の撮影ワークショップの多くは志賀高原ですがそれ以外の長野県北部の素晴らしいフィールドでの撮影となります。その時の条件に合わせてfotoshinの判断でロケーションを選択します。


どこに連れて行かれるのか分からないからこそ直感的に撮影に挑める点もポイントです。


志賀高原以外での撮影も体験してみたいという方におすすめです。


また特に有名な撮影スポットではない場所も多くありますので静かな環境で自然と向き合っていただけるはずです。


それ以外はその時のお楽しみとなります。



2.新緑の志賀高原


【開催日】

5月18日(土)、5月19日(日)、5月25日(土)、5月26日(日)


*予約状況で追加の可能性あり


こちらは通年で行っている志賀高原のワークショプで、新緑シーズンの内容です。




このワークショップは志賀高原エリアを中心に奥志賀高原、渓谷方面にも足を伸ばし撮影を行います。メジャースポットだけでなく私のお気に入りの静かなスポットもご案内します。


また、この場所の自然や成り立ち、歴史についても補足しながら行いますのでより一層志賀高原の魅力を感じられると思います。


新緑の志賀高原は秋ほどの色彩、インパクトはないものの、植物たちが一気に夏に向けて生きようとする様があちこちでみられます。淡い緑と清々しい空気は本当に心地いいです。


大きい被写体、広い風景だけでなく足元の小さな被写体にも目を向けてみるのもこの時期ならではの楽しみです。


一年の始まりの素晴らしい季節を是非楽しみましょう。



3.Wander beech forest



【開催日】

5月11日(土)、5月12日(日)、5月29日(水)



このワークショップは1年通して開催するコンセプト型のワークショプとなります。

今回は新緑シーズンとなります。


その後夏、秋、冬と続きます。


このワークショップではブナに特化し撮影を行います。



ブナは漢字「橅」、木+無と書き、木としてみなせない、役立たず、という意味があります。


腐りやすく木材として使いにくかったため毛嫌いされた過去がありそれが名前の由来とも言われています。しかし第二次世界大戦中に木炭としての需要が高まったり、その後材木には向かないブナ林は杉林に置き換わり国内ではかなり伐採されてしまいました。


そのため残ったブナの原生林はわずかとなりました。



現在ブナは私たちにとって物理的に利用するものではなく存在そのものが非常に重要で、山の麓で暮らす我々やもちろん自然環境、動植物の生態系にも重要な役割を果たしています。


素晴らしいことに私の暮らすエリアはブナの原生林に囲まれているため一年を通してその姿を見ることができます。イキイキとして生きるもの、地に伏せて死にゆくもの、その後分解され次世代へ繋ぐシーンが生々しく存在します。


このワークショプではそんな貴重な存在のブナを見て、感じ、彼らを想いながら撮影を行います。


私が一年を通して足を運ぶフィールドでブナの様々な姿に出会いましょう。



4.米子大瀑布



【開催日】

6月2日(日)



長野県須坂市の山奥に位置する米子大瀑布での撮影ワークショップです。


ここは私が写真を始める前から通い続けた大好きなフィールドとなります。


適度な山登り、渓谷に滝、背後の四阿山の噴火後が崩落してカルデラ地形、そして歴史まで詰まったまさに天国とも言える場所です。


また、山岳信仰の栄えた場所でもあり修験者たちが修行を行った歴史があります。その歴史背景、そもそもの立地からも独特な空気がただよいます。


とはいえ、普通に歩いてはなかなかどこをとっていいのか分かりにくくメインの滝だけを撮る、メインの滝がガスで見えなかったりでもしたら・・・・という場所です。


ここでは私が撮影者の視点で面白いポイントも解説しながら、渓谷、滝、水の表現、特殊な岩石、木々の撮影をバランスよく楽しむことができます。


少し登山の要素が含まれますが盛りだくさんなので気づいたら登りきっているはずです。


台風19号の影響で道路が崩落し閉鎖していましたが2023年より開通し再びこの地を歩くことができ私もとても嬉しいです。


美味しいコーヒーが飲める根子岳山荘もおすすめなので撮影の合間に一休みしましょう!


このワークショップでは米子大瀑布とは別の滝も撮影しに行きます。




特別枠について


私の通常のワークショプでは基本的にご年配の方には少しハードルが高い内容となります。


そんな方々にも安心してご参加いただけるように特別枠を設けることといたしました。


3名様、もしくはグループへの同行として特別枠を設けることといたしまし。


その場合皆様の体力レベルに応じて良いフィールドを計画しご案内させていただきます。


通常のワークショップが無い日程で私がご案内可能な日程となるため事前確認が必要となります。スケジュールによってはご案内できない場合もございます。


ご希望の方・内容・金額等の詳細はHPのお問い合わせより連絡をお願いいたします。



予約開始日時について


予約開始の日程は3月19日(火曜日),20時からHPのWorkshopより可能となります。 

ご予約の際は必ず、内容、注意事項を確認の上お願いいたします。


*予約開始までの間各ツアーの詳細を確認することができます。



それでは皆様のご参加心よりお待ちしております。






*3月25から4月6日まで海外での撮影のためお問い合わせいただいた際のお返事にお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。






bottom of page